今日は防災対策用の収納・運搬ケースとして、最近注目されているケースの紹介です。

以前も紹介したことがありましたが、ペリカンケースという防水性・耐衝撃性を兼ね備えたケースです。
震災以来、防災対策として重要な電子機器やPC、データなどを水害や外からの衝撃から守りたいというお客様から
の声を聞くことが多くなっています。

そんなご要望に、いつもご提案させて頂いているケースがこの”ペリカンケース“です。
見た目から”ごつい”感じですよね。でも、本当に丈夫です。

下の写真は、キャリータイプのもので、重量物を収納し、持ち運びする方には非常に便利です。

pelican case 1620 pelican case 1620-2

またこのペリカンケースの特徴は、何といっても防水性!
蓋の部分にO-ringが付いていて、それが水の侵入を阻止しているのです。

o-ring

 

今の時代、情報化社会で、その情報管理をどうするか、いろんな企業様が検討されていると
思います。PCやデータが浸水して、重要なデータが無くなってしまうリスクを考えるとこういうケースに
保管しておくことも情報管理になるのでしょうね。

最近、お客様の要望も多いので、バックアップデータの保管ケースとしてこのペリカンケースを使いたいと
いうお客様が多くなっているのも事実です。

その一例をちょっとだけ、紹介します。LTOというバックアップデータを保存するために
それ専用に内装加工したものです。

防災対策用として、ペリカンケースがいろいろな形で皆様の役に立てると私たちもやりがいがあります。

pelican case backup media