セキュリティーケースにはシリンダー錠をご利用ください!
セキュリティーを要求されるケースには、シリンダー錠を有効にご利用になることをお勧めいたします。
シリンダー錠は、世界でもっとも歴史のあるロックシステムとして不断に開発と研究を積み重ねてきている安全なロックです。
シリンダー錠のアイテムや仕様は無数にあり、この中から皆様のケースにぴったりの錠前を見つけるのは大変です。
そこでケースへの取り付け仕様をわかりやすくするために幾つかのモデルを作りました。
シリンダー錠そのものの仕様もいろいろございますので、これも参考程度にまとめてみました。
皆様のご要望にあったロッキングシステムをご提案申し上げますのでお申し付けください。
多目的メディアケースに取り付けたシリンダー錠 |
タイプ①シリンダー×1 鍵付きパッチン錠×2 ボックスタイプ
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タイプ②シリンダー×1 鍵付きパッチン錠×2 アタッシュタイプ
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タイプ③シリンダー×2 鍵付きパッチン錠×1 アタッシュタイプ
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Cylinder シリンダー錠システムのいろいろ
個別キー 鍵違い | 同一キー | マスターキー |
仕様説明
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個別
キーシステム |
■全ての錠前が固有のもので、各々の鍵はその錠前だけしか施開錠できません。この錠を個別キーあるいは子鍵といいます。鍵違いは何万とおりも可能です。鍵の種別により異なりますが、例えばC-344ですと鍵違いは100万通り可能です。ケースの個数だけシリンダー錠も異なる鍵を装着が可能です。 |
同一
キーシステム |
■全てのキーを同一番号にて施開錠。 |
マスター
キーシステム |
■それぞれ異なった子鍵をもつ錠前を1本の鍵で施開錠できるようにしたものです。この鍵をマスターキーと呼びます。1種類のマスターキーで取れる子鍵は最大で50~1500通りです。 |
チェンジキー
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■キー紛失時に指定の新しいキーで即時にキーコードを変更することが出来ます。一度変更するとそのキー以外では開錠することが出来ません。(最大3回までチェンジ可能)キーコードは新しいキーで一度開閉操作するだけで簡単に変更可能。鍵は施錠時のみ抜けるので締め忘れがない ☆将来キーコードを変えるおそれ、または、かえたいと思われる場合に最適なキーシステムです。数グループで数個のケースを使用する場合などに便利。例えばA B C の③グループが数個のケースを保有する場合、同一グループ=同一番号という設定ならば、もし他のグループのケースを別のグループに替える場合はこのケースの番号を替えることが出来るわけです。 |